職場での一杯が仕事を左右する！？札幌のオフィスコーヒーサービス

毎日仕事を頑張っている人にとって、コーヒーを飲みながらリラックスできる時間はとても重要ですよね。
とくにオフィスワーカーは、職場にコーヒーメーカーがあるのと無いのとでは仕事へのモチベーションが変わってくるのではないでしょうか？
札幌でも多くの企業がオフィスコーヒーサービスを導入しているようです。

この記事ではオフィスコーヒーサービスについての概要と、札幌でおすすめのオフィスコーヒーサービスは何なのかをご紹介していきます。
「コーヒーサービスを導入する企業が増えているのはなぜ？」と疑問に思った人や、オフィスに導入を検討している人は、ぜひ最後までチェックしてみてください。

オフィスコーヒーサービスとは？

まずはオフィスコーヒーサービスについて説明します。

オフィスコーヒーサービスとは、企業や仕事場などのオフィス向けにコーヒーを提供するサービスのことです。
一般的にはコーヒーメーカーやエスプレッソマシーンはレンタルできて、コーヒーなどの飲料を定期的に購入することが多いでしょう。
コーヒー豆やカプセルの定期配送やメンテナンスのサポートがセットになっているところも多く、サービスやサポート内容で競合他社との差別化を図っているため、内容は提供会社によって変わります。

札幌でも多くの企業がこのようなサービスを導入して、従業員の満足度を向上させて業務の効率化を促しているようです。

オフィスコーヒーサービス導入のメリット

オフィスコーヒーサービスの利点として、真っ先に挙げられるものといえば「手軽さ」ではないでしょうか。
コーヒーマシンの使い方はとても簡単で、誰でもすぐに淹れたてのコーヒーが飲めるように設計されています。
わざわざ会社の外に買いにいかなくても、淹れたてのコーヒーが飲めるのは嬉しいですよね。

豆の補充や機械のメンテナンスなど、ちょっと面倒な部分はサービス提供元が対応してくれるので、個人の負担が少なく、仕事への支障がないのも魅力的ですよね。

コーヒーマシンを導入することでメリットを感じるのは社員だけではありません。
会社自体にもたくさんのメリットがあるんです。
もし、企業でのオフィスサービスを検討しているのなら、これから紹介する情報を参考にしてみてくださいね。

従業員満足度の向上 

まず1つ目は従業員の満足度向上です。
職場で美味しいコーヒーが飲める環境は、モチベーションの向上に直結するでしょう。
出勤後、休憩時、残業の時など、美味しいコーヒーを飲むことでリフレッシュの効果が期待できます。

また、福利厚生のひとつとしても重宝されるはず。
働く人が職場を選ぶ時に、仕事内容だけでなく福利厚生の充実度や労働環境なども重視しているはずです。
従業員が休めるスペースの提供やモチベーションを上げるための環境づくりは、会社のアピールポイントになりますよね。
人材確保の際にも重要視され、社員の定着化にも繋がるでしょう。

また、コイン式のコーヒーマシーンの場合、利用代金を会社側で負担するなどの契約も可能です。
社員の飲み物代が節約されると、自由に使えるお金が増えるため労働意欲が上がることでしょう。

リラックス効果が得られる

職場で長時間作業をしていると、疲労が溜まって集中力がなくなってしまいますよね。
そのままの状態で無理に頑張っても仕事の効率は良くなりません。
そんな時こそ、コーヒーを飲んでひと息つけば、気分もリフレッシュしてやる気が出るはずです。

コーヒーに含まれるカフェインには脳や交感神経を刺激する効果があるため、集中力を高めるほか、眠気覚ましにも役立ちますよ。

コミュニケーションの促進  

オフィスにコーヒーマシーンがあることで、その場に自然と人が集まるようになります。
社員同士が気軽に集まれる場が生まれると、コミュニケーションが活性化しますよね。
自分のデスクで休憩を取るよりも肩の力が抜けてリフレッシュできるはずです。

また、世代や部署を超えた交流を深めることもできるのではないでしょうか。
関わりが増えて会話が生まれると、仕事中も話しかけやすくなったり、悩みを相談しやすくなったりします。
これによりチーム間でのコミュニケーションが活発になり、職場の雰囲気も良くなるでしょう。

業務効率の向上  

オフィス内にコーヒーマシーンがあると、外に買いに行かなくて済むので時間が短縮できます。
短い休憩時間でも高品質なコーヒーが飲めるので、すぐに切り替えて仕事に集中できるでしょう。

自動販売機タイプだと、ボタンひとつでコーヒーを淹れてくれるので、お湯を沸かしたりマグカップを洗ったりする手間も省くことができます。
本格的なコーヒーを楽しみたいけど、セッティングは面倒だと思っている人でも気軽に利用できるのではないでしょうか。

また、コーヒー以外の飲料を選べるサービスもあるので、コーヒーが飲めない方やコーヒーの摂取量を控えたい場合でも利用できるのが嬉しいポイントです。

視覚的に分かりやすい構造になっていることが多いので、幅広い世代でも対応できて導入するハードルも高くないでしょう。

企業イメージの向上

商談や来客の際、美味しいコーヒーを提供できると、企業のおもてなしの姿勢を現すことができます。

「こんなに本格的なコーヒーが職場で飲めるんですね！」という驚きから会話が生まれるので、企業イメージが向上するだけでなく、そこからスムーズに商談に入れることでしょう。

熱いコーヒーを飲みながら商談すると相手に熱意が伝わりやすくなり、成約率が上がるとも言われているそうですよ。

オフィスコーヒーサービス導入のデメリット

つづいてオフィスコーヒーサービスのデメリットを紹介します。

導入を考えるのであれば、良い点だけ見て決めるのはあまりおすすめできません。
デメリットを理解してこそ導入を検討するべきだと思うのです。
以下の4つの点も参考にしてみてくださいね。

①ランニングコスト

オフィスコーヒーサービスにおいて、マシンの設置は無料のケースが多いでしょう。
しかし、利用するには月々の費用が発生します。
電気代やメンテナンス料、そしてコーヒーに付随して必要になる紙コップや砂糖・ミルク代など、毎月どれくらいのコストが発生するのか、導入前に試算することが大切です。

コーヒーマシーンが大きい場合は、電気代もそのぶん発生します。
省エネタイプを扱っているサービスもあるので、ニーズに合わせて選ぶと良さそうですね。

②設置するスペースが必要になる

自動販売機タイプの場合は大型の機械を設置することになります。
その分、ある程度広いスペースを確保しなければなりません。

フロアが狭くて場所を確保できないのであれば、大型のコーヒーマシーンをオフィスに設置するのは厳しいでしょう。

なかには省スペースで置けるコーヒーマシーンもありますが、内容量も少なくなるため、コーヒー豆の補充や砂糖やクリームの投入を頻繁に行わなければなりません。

利用人数や用途に合わせて、それに必要な機能を搭載したコーヒーサービスを導入することが望ましいでしょう。

③コーヒーが飲めない人を考慮する

コーヒーサービスを導入するにあたって配慮すべきは、コーヒーが苦手な人もいるということ。
不公平だと思われないためには、コーヒー以外の飲料を導入することも検討してみてください。

例えば、ココアや抹茶ラテなど、他のラインナップを揃えておくことで、コーヒーが苦手な人でも利用することができて、リラックスタイムを設けられるでしょう。

お湯や水も出るタイプだと、持参したスティック飲料や粉のスープなどにも活用できて幅広く使えるので便利です。

オフィスコーヒーサービスの選び方

オフィスコーヒーサービスを選ぶにあたって、重要視すべきポイントは次の通りです。

・サービスの内容
・コスト
・コーヒーの品質
・サポート体制
これらの点に注意しながら、導入を考えると良いでしょう。

ここからは札幌のオフィスでも導入されているコーヒーサービスを３つご紹介してきます。
以下を参考にして、自分の会社に合うコーヒーマシーンを選んでみてください。

オフィスサービスのDaiohs  （ダイオーズ）

画像出典：Daiohs公式サイト

ダイオーズでは、さまざまな需要に対応できるように複数のコーヒーマシーンを提供しています。

①コンパクトなカフェマシン「LINKA」

A4ほどのスペースにも置けるコンパクトカフェマシンなので、スペースに余裕がないオフィスでも導入可能です。
専用のフィルターをセットするだけで本格的なコーヒーが飲めます。

②スイス発のエスプレッソマシン「FRANKE」

タッチパネルで好きなドリンクを選んだら、タップするだけで抽出してくれます。
レストランやホテルに置いてあるタイプのコーヒーマシーンで、そこまで広いスペースは必要ありません。
スタイリッシュなのでオフィスの雰囲気も壊しません。

③品質にこだわった「MIONE」

本格的なエスプレッソを楽しめるだけじゃなく、カプチーノやカフェラテなども高品質なものを提供してくれます。
抽出するごとに豆を挽くほど１杯にこだわったマシンです。
「MIONE」には自動クリーニング機能が搭載されているので内部のお手入れが不要な点も魅力的です。

Daiohs では定期的に訪問して無料点検とクリーニングをしてくれるので、自動クリーニング機能が無くても安心してコーヒーサービスが利用できますよ。

（詳しい情報はDaiohs公式サイトをご覧ください）

ネスプレッソ プロフェッショナル  

画像出典：CAFE SIDE

ネスプレッソは世界80カ国で愛されているコーヒーブランドで、カプセル式のコーヒーマシーンが有名です。
比較的簡単な操作で本格的なコーヒーが楽しめます。
定期的にカプセルが配送され、メンテナンスサポートも含まれているので、従業員に手間をかけずに安定したコーヒーが飲めるんです。

コーヒーマシーンの種類が豊富で、５～15人規模で使うコンパクトサイズの「ジニアス コーヒーマシーン」から、100～200人規模でも使える本格的なコーヒーマシーン「アグイラ 440」まで揃っています。

ジニアス業務用スターターセットという、コーヒーマシーンと容器、シュガーなどがセットになったお得なプランもあります。
小規模オフィスで導入するのが初めての場合は、まずはこのセットを試してみて費用の調整をしてみるのも良いかもしれませんね。

また、カプセル式のコーヒーは複数の味をストックしておくことが可能です。
コクのあるコーヒーから、フレーバーを楽しめるアレンジコーヒーまで種類はさまざま。
コーヒーを飲む時の気分や好みによって味を選べるのはネスプレッソならではの利点といえるでしょう。

（詳しい情報はEESPRESSO公式サイトをご覧ください）

UCC オフィスコーヒーサービス 

画像出典：New Office Style

UCCは日本のコーヒーブランドとして有名ですよね。
プロの味わいが再現されたカプセル式のコーヒーマシーンを提供しています。

コーヒーの種類が多くて好みの味を選べるほか、カフェインレスのものやほうじ茶、紅茶なども選べるので多くの人に好まれそう。

本格的なコーヒーを手軽に楽しめたり、抽出時の音が静かで気にならない点からもオフィスに導入している企業は多いようです。

コーヒーマシーンは２種類あり、コンパクトなタイプと大容量のドリップポッドがあります。
大容量タイプといっても横幅24CM✕奥行き約43CM、高さは約40CMなので、どちらのタイプにせよ置く場所には困らないでしょう。
難しい機器の設置や、定期的なメンテナンスなど、サポートしてくれるので安心ですね。

（詳しい情報はUCC公式サイトをご覧ください）

まとめ

この記事では、オフィスコーヒーサービスの内容や、そのメリット・デメリットをご紹介しました。
札幌でおすすめのオフィスコーヒーサービスについても、詳しく知ることが出来たのではないでしょうか。

仕事を円滑に進めるにあたって、コーヒーマシーンはとても重要な役割を担っていることが分かりましたね。
オフィスにコーヒーサービスの導入を考えているのであれば、品質、コスト、サポート体制などを確認し、さまざまなニーズに合わせたサービスを選んでください。

また、オフィスワーカーで自分のオフィスにコーヒーマシーンがない人は、より快適で生産性の高い職場になるようにコーヒーマシーンの導入を提案してみてはいかがでしょうか。